「がんは、自分で治せる病気です」
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たくさんいただいております
がん治療専門医と
共同で講演会開催

<設立の思い>


がんは決して「不治の病」ではない!

私の思いの原点は「母のがん」でした。
母は36年の長きにわたり「乳がん」「胆管がん」「胃がん」「肝臓がん」という4つのがんを経験しました。
彼女は自分の治る力を信じ、家族と協力してがんを克服し、人生を全うしました。
そんな母の姿を身近に見ながら、私はこう確信しました。

がんは「治してもらう」ものではなく「自分で治る」ものなんだ!

それまで「薬で病気は治せる」と信じ大手製薬会社の研究開発部門の第一線で活躍していた私は、この確信を私たちと同じようにがんで苦しんでいる患者さんとその家族に知ってもらいたいと思い、16年前に行動を起こしました。
会社を退職し、新たにNPO法人を設立しました。さらに患者と家族の会を立ち上げて多くの患者さんに寄り添い、サポートしてきました。その中で何人もの人が自分の力でがんを克服していく姿を目の当たりにして、一番大切なことを知りました。

人はだれでも生まれながら治る力(自然治癒力)を持っていて、その力を最大限に発揮できればがんを克服することができる!

この大切なことをもっと多くの方にお伝えしたく、本を世に出しました。
すると全国からたくさんの患者さん、家族からメールやお電話をいただきました。

「あなたの考えたとおりだと信じてがんを克服しようと取り組み始めました。
私に一番合ったもっと具体的な方法を教えていただけないでしょうか?」

「私の本を希望にしてがんばっているたくさんの方がいる。もっと一人ひとりに寄り添った取り組みが私には求められている。」そう強く感じるようになりました。

「自分の力でがんを克服した人がたくさんいる」こと一人でも多くの患者さんに知ってもらい、前向きな気持ちで治療にセルフケアに取り組んでがんを克服してもらいたい。

そんな思いから、この法人を立ち上げて活動を始めることを決意しました。これを読んでいるあなたもどうか自分の中に生まれながらにある治る力(自然治癒力)を信じ、勇気と希望を持ってがんを克服する取り組みを始めてみませんか?

当法人はそんなあなたに寄り添いサポートする取り組みを進めていきます。

2023年5月末日現在


 

<理事長経歴>

がん統合医療コーディネーター。
食育アドバイザー。薬学博士。一般社団法人がん患者サポート協会理事長。がん体験者とその家族の会(ラポールの会)代表。
東京薬科大学、筑波大学大学院を卒業。国内大手製薬会社で 22 年間に亘り研究開発業務に携る。
母の 2 度目のがんの体験を機に会社を退職し、統合医療の普及や小学生・幼稚園児の父兄を対象にした食育啓発活動、がん患者やその家族へのサポート活動などを行っている。また茨城県土浦市の約 5,000 坪の農地に自然療法(森林療法や園芸療法)を体験できるブルーベリー農園『くぬぎ野ふぁーむ』を創設し自然や農業を中心とした活動を進めている。

著書に『がんが自然に消えていくセルフケア ―毎日の生活で簡単にできる20の実践法』(現代書林)、『家族のケアでがんは消える-患者を生還に導く 48 の智恵』(遊タイム出版)、『がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート』(プレジデント社)『がんを味方につけた生き方』(太陽出版)『がんとの共存を可能にする3つの治癒力強化法』(幻冬舎)がある。

野本篤志

<私の著書集アマゾンURL>
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<書籍紹介>

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